先見の明を持つティファニー - 職人が作る ティファニー指輪の世界

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先見の明を持つティファニー

最悪すぎた1837年

1837年の日本は、幕末混乱期の真っ只中でした。鎖国していた頃とは言え、オシャレを楽しむ余裕はどこにもありません。アメリカも、大恐慌が押し寄せた時代です。働ける職場があるだけでも万々歳な頃で、街には失業者が溢れかえっていました。
そんな中で登場したのが、ティファニーです。大変な時代に誕生したものの、ティファニーには絶対的な自信がありました。

ティファニーが持つ先見の明

当初は、文房具を中心に取り扱っていたティファニー。ちなみに現在も、万年筆やボールペンも取り扱っています。そして後に、ジュエリーにも進出します。ティファニーはフランス王室から、ダイヤモンドが入っている王冠を買い付けました。
当時のフランス王室は、亡命中の身。1円でも資金が欲しい状態だったのです。そこに目をつけたティファニーは、買付を申し出。安い値段で買い取ったニュースは、たちまち話題になりました。ティファニーには、先見の明があったのです。1800年代のジュエリーは、産声をあげたばかりの産業。これからぐんぐん伸びると、目を光らせていたのかもしれません。

日本にも注目

ティファニーの先見の明は、日本でも光っていました。ティファニーが日本にやってきたのは、1972年のこと。当時の日本は下に見られており、それこそ侍が街を闊歩していると本気で信じていた人も少なくありません。
でもティファニーは、既に見抜いていました。日本で店を出せば、大成功は間違い無しとみていたのです。ティファニーの予測は見事に的中し、ティファニーファンの日本人を次々と生み出していきました。

人気は結婚指輪

ティファニーのアイテムで最も人気が高いのが、結婚指輪でしょう。日本人の好みにピッタリと合ったデザインは、結婚を控えている人達の心を鷲掴みにしました。派手過ぎず地味過ぎず、丁度いいバランスを保っているのです。
しかもクオリティは非常に高く、指輪本来の輝きを最大限活かしています。値段も意外とリーズナブルで、20万円〜30万円あれば満足する結婚指輪が手に入るでしょう。